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Q.授業について
1つの文学作品を読んで、その作者の他の作品との共通点を見出して、文章を書いていって、毎授業で進捗状況を説明(こういう部分を新たに発見しましたみたいなことです。)する授業があります。
他には、授業の課題としてある1つのテーマ(自分は、夢を選びました)について自由に論述するものがあります。字数は、3000字以上と多いですが、学びが沢山ありました。
また、必修授業が全てグループに分かれていて、グループで話し合って意見を出すなど、人とのコミュニケーションが取れる授業が多いです。
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Q.部活動・サークルについて
自分は、ソフトボールが好きなのですが、ソフトボール部やサークルは、私の大学にはありませんが、カバディ部や弓道部など多種多様な部活があります。
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Q.周りの環境について
友人関係に関しては、先程も書いたように必修授業が全てグループに分かれているため、同じ学部でない人とも知り合いになれます。
文学部のゼミは、1クラス大体25人ぐらいで構成されています。そのため、意見交換を行う際、意見を出すのが苦手な人も意見を出しやすい環境にあると思います。
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Q.設備について
大正大学に限った話では無いですが、図書館が高校の図書館より倍以上広いです。大正大学の場合、話し合いをするためのエリア、自習エリアと分かれていて、用途によって使い分けることが可能です。
また、自習室の個室もあるので、周りの些細な音が気になる方などは、個室で勉強することをおすすめします。
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Q.その他
私は、ソフトボールが好きで、ソフトボール部がある大学にするか、自分の将来の夢を取るか迷いました。最終的に自分の将来の夢を取って、そこにソフトボール部があれば、1番だなという考えで志望校を決めました。
今の大学には、ソフトボール部はありませんが、他大学のインカレサークルに入ったり、地域のソフトボールチームに入ることでソフトボールを続けることが出来ています。
どちらを取った方が良いかは、自分自身で決めることですが、私のように将来の夢を取っても好きなことが出来るということを分かって頂けると嬉しいです。
大正大学の学祭は、GMARCHレベルの大学に比べれば、規模は、明らかに小さいですが、学部の中で文化祭の出し物実行委員会に参加すると、高校の文化祭で各クラスで出し物を作ったように学祭に参加しているのだなという実感を得ることが出来ます。ちなみに、私は、文学部日本文学科の出し物のおみくじを学科の先輩方と作りました。